今年の目標...
“短くていいからオンタイムでブログを書くこと”...ですっ!!
と言ってすでに遅いのですが(^^;)
今年は初めて元旦に歌わせて頂き、またあらためて有難い気持ちで新年を迎えました。
場所は京王プラザホテル。
年末年始をホテル過ごすお客様の為のニューイヤーコンサートでした。

~左から私、大山亜紀子さん、山本益博さん、山本耕平さん、上江隼人さん、平塚洋子さん
司会進行役は、テレビや雑誌などで拝見していた山本益博さんでした。
ご挨拶するととても気さくにお話し下さり、勝手な意見ではありますが、
思った通りのお方でした。
上はタキシードで、下はジーパンにスニーカー。。。
“お客様はホテルにお泊りだから、あまり堅苦しくなくおしゃれにね(^^)”という、何とも心にくい山本さんのお心配りがそこにはありました。
胸に飾られた、ビーズでできた蝉のブローチをさして、
“これね、奥さんに頼んで作ってもらったの。これぞセミフォーマル(^^)”と。
蜂や蜘蛛のブローチはあるんだけど、蝉はどうしも見つからなかったそうです。
コンサートでは、中学生でオペラの虜になられたお話から、ちょっとマニアックなお話しまで、
お客様をうまく音楽の世界の誘って下さり、その空間演出とでもいいましょうか、脱帽いたしました。
さすが、料理評論家さん...すごいです。
ソプラノの大山さんとは2009年の蝶々夫人以来で、初めて本番で一緒に蝶々さんとの二重唱を歌わせて頂きました。
蝶々さんは歌う歌手によって本当に性格が変わり、私は大山さんの蝶々さんが大好きなんです。
今年は4月に木下美穂子さんの蝶々さんでスズキを歌わせて頂くのですが、今から楽しみです。
でも、緊張の方が大きいかな(^^;)
テノールの山本さんと上江さんは、来月2月に二期会のドン・カルロに出演されるという事で、その中から名場面を歌って下さいました。お二人ともイタリアで研鑽を積んでおられる素晴らしい歌い手さんで、きちんと気持ちのこもった歌声に感動しました。
そしてやっぱりドン・カルロはすんばらしい!!私が一番愛するオペラです!!
たまたま、私も今月1/30にトナカイのステージでドン・カルロをやりますが、二期会公演もぜひぜひ観にいらして下さい♪♪♪
コンサートの最後に、山本さんが歌手それぞれの声をワインにたとえて下さいまして、
私の声はイタリアの『Brunello di Montalcino~ブルネッロ ディ モンタルチーノ』だそうです。
まず私の声からイタリアワインを連想して頂けただけで嬉しかったのですが、あまり高くなくそれでいてとってもおいしいワインを選んで下さり、私は一人感激でした。
まさにそんな歌い手になりたい...
どういう意味か、わかって頂けるかなぁ~(^^)
ぜひ、このワインを近々飲んでみようと思います♪
みなさんもぜひぜひ!!
また長文ですみません(^^;)