今宵は“中秋の名月”。
きれいですねぇ~、、、
同じ月のはずなのに、ヨーロッパで見る月とは違うように感じます。
私はただお部屋からお月様を眺めているだけなのですが...。
私の実家、茨城県桜川市(旧岩瀬町)では、
十五夜の日に行う『ぼうじぼ』という風習があるそうです。
残念ながら私が住んでいた地区ではなかったので知らなかったのですが、
地元で「桜川市をいい町にするぞ!!!」と日々頑張っている後輩君がフェイスブックで教えてくれました。
十五夜は「ぼうじぼ」!!!...だそうです(^^)
後輩君の文章を拝借しました
~お月見と収穫感謝と、翌年の五穀豊穣を願い、子どもたちが家々を回って歌を歌いながら藁でできた棒「ぼうじぼ」で地面をたたき(虫を追い払う意)ます。
ボクが小さかった頃とはやり方が変わってきているようですが、こういう地域の行事は大切に繋いでいきたいですね。
食物、それを作っている方への感謝は、みんなですべきですもんね!
私は気づけば、もう茨城より東京に住んでる方が長くなってしまったのですが、
年を重ねるほど、田舎の大切さを色んな面で感じます。
こういう行事は、人々が大自然と繋がって生きていることを自然と感じる事ができたから、また感謝していたから生まれたように思います。これから同じ形で続けていくことは難しいかもしれないけど、ぜひ残していってほしいです...と口で言うのは簡単なんですよね。
今夜もその後輩君は自分の息子たちとご近所さんを回ったそうです。
こうして町の人たちとコミュニケーションをとれるのも、とても素敵なことだと思います。
また逆に、こういう行事を通して、大自然との繋がりを思い出させてくれるのかもしれませんね。
今後私も何かお手伝いをしたいなぁ...と思いました。
写真は、後輩君のじーじ作「ぼうじぼ」。
上手ですねぇ~~~♪♪♪