3月13日の「アイーダ」公演、何とか最後まで歌い切ることができました。
雨の中、会場へお越し下さったたくさんのお客様、本当にありがとうございました。
アイーダについて書きたいのですが、明日も本番なのであります‼!
今度はヴェルディオペラの傑作中の傑作、「椿姫」です。
昨日3月14日に熊本から帰京し、夜はこの椿姫の通し稽古でした。
前々からわかっていたスケジュールだったので、本番後とはいえしっかり歌えるように準備していたはずなのですが、恐ろしやアムネリス役、心身共に抜け殻で、一声も出ませんでした。
でも、稽古ですんばらしいソリストの皆さんの歌声を聞き、今日は声が復活していましたぁ~、、、本当によかったぁ~(ToT)
私にエネルギーを与えてくれたのは、他でもないヴェルディの音楽かもしれません。
本当にすごい、、、私はヴェルディを心から尊敬しています。
彼がこの世に生まれて200年。。。
200年経ってもこうして人に感動を与えられる作品を書いたヴェルディ、、、
すごすぎて言葉が見つかりません。
だれが言っていたのか忘れましたが、
「言葉で表現できなくなった時、その時音楽が生まれる」と聞いたことがあります。
まさにヴェルディの音楽は、言葉がわからなくても、喜怒哀楽、もっと深い心情までもを伝えてくれる気がします。
明日は演奏会形式ですが、きっと何か感じて頂けると思います。
有難いことに、明日のチケットはすでに完売だそうです。
ヴェルディさんにも喜んで頂けるような演奏をしたい、、、なぁ~(^^;)
1週間に2つのヴェルディオペラに出演させて頂けるなんて、本当に幸せです(ToT)
VIVA VERDI!!!!!!!!!!!!!