昨日はゴールデンウィーク最終日にも関わらず、
たくさんのお客様がご来場下さり、本当にありがとうございました。
そして、多摩かたつむりの会の皆さん、共演者の皆様、
楽しい時間を本当にありがとうございました。
GP(ゲーペー:本番同様に行うリハーサル)でその全貌が明らかになったのですが、
会員の皆さんはホルンを吹くだけではなく、
歌も歌い、寸劇もあり、お客様へのサービスもありで大活躍でした。
開演前に緊張している姿もありましたが、とにかく皆さんこの会を全身で楽しんでらして、
そのエネルギーがお客様にも届いたのでしょう。
終演後、ロビーでご挨拶したお客様はみなさん笑顔でした。
共演させて頂いた私もたくさんの元気をもらいました。
ひとつ驚いた事は、テノールで出演されていた倉田さん、
本業は神奈川フィルの主席トロンボーン奏者だそうで、
なのに、あの難しいホセ役のアリア「花の歌」を立派に歌われていました!!
やっぱり、トロンボーンで腹式呼吸が鍛えられているんですかねぇ。。。
本業で歌っている自分も頑張らなきゃとおしりを叩かれた思いでした(^^;)
今回のコンサートで思ったのは、
やはり生で音楽を楽しむ機会というのはいいなぁ~という事でした。
イタリアのように、もっと身近に音楽を楽しむ環境が日本にもできればいいなと思いました。
人それぞれ好みはあれど、日常生活のアクセントにもなるし、
コミュニケーションの場もできるし、引きこもりも減るような気もするし、
何より「音楽」自体にすごいエネルギーがあるから♪
ん~、、、そうなるといいな。。。