gabbianaのように



はじめてのオクターヴィアン

11/16のR.シュトラウス協会特別演奏会、沢山のお客様にお越し頂き、本当にありがとうございました。
今回初めて大好きなオクターヴィアン役を歌わせて頂き、その舞台がR.シュトラウス生誕150周年記念のもので、しかもこんなに素晴らしい共演者の方々と演奏できて、とっても幸せでした。
終演後は協会の方々と打ち上げがあり、その際偶然、協会理事でありますゲプハルト・ヒールシャーさんの目の前のお席になり、R.シュトラウスが生きた時代や彼がどんな人物であったか想像を掻き立てられるようなお話をたくさんして頂きました。
このお話を活かせるよう、いつかR.シュトラウスの作品をしっかり勉強して歌ってみたい…オペラもいいけど、久しぶりにリート(歌曲)も歌いたくなりました。

先週から久しぶりに風邪をひいてしまい、今、歌える有難さ、健康の大切さをしみじみ感じております。
やっぱり私は歌が好きなようです(^_^)
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右から〜安井さん、典子さん、小森さん、私、服部さんです。またいつか共演できますように…。
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# by yucantus | 2014-11-30 01:23 | コンサート | Comments(0)

大好きな“ばらの騎士”

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今週末、11月16日(日)19:00~サントリーホール・ブルーローズにて、日本リヒャルト・シュトラウス協会“特別演奏会”に出演させて頂きます。
今年はR.シュトラウス生誕150周年。
そんな記念すべき年に、佐々木典子さん、安井陽子さん、小森輝彦さん、そしてピアニストも服部容子さんというもう豪華すぎる共演者の皆様!!そこでなんと、私の大好きな“ばらの騎士”を歌わせて頂きます。
大学時代、CDを聞いて感動し、歌いもしないのに勢いで買ってしまったばら騎士のヴォーカルスコア(当時で17,600円^^;;)。。。役に立つ日が来てよかった。きっとこの日の為に買ったんですね、私。
安井さんのツェルビネッタのアリア、典子さんと小森さんによるサロメの二重唱、そして小森さんの歌劇『火の消えた街』からのワンシーン。。。R.シュトラウスの素敵な音楽の響きを、ぜひ生でお聞き頂ければと思います。
チケットご希望の方は、お気軽に私までご一報くださいませ。

日本リヒャルト・シュトラウス協会『特別演奏会』

~R.シュトラウス生誕150周年・日本R.シュトラウス協会創立30周年記念

2014年11月16日(日) 19:00開演
会場:サントリーホール・ブルーローズ

講師 ゲプハルト・ホールシャー

ソプラノ 佐々木典子、安井陽子
メゾソプラノ 小林由佳
バリトン 小森輝彦
ピアノ 服部容子

チケット(全席自由):一般3,000円、一般学生1,000円、協会会員1,000円、協会会員学生無料

チケットお申込み~日本R.シュトラウス協会...E-Mail:japanrs@tkk.att.ne.jp
Tel:03-3582-1266、Fax:03-3582-1267(平日13:00~17:00)
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# by yucantus | 2014-11-13 01:53 | コンサート | Comments(0)

坂戸小学校のみんな、ありがとう‼︎

坂戸小学校での小さなコンサートが無事終わりました。
寒い体育館で最後まで熱心に聞いてくれた子供たち、そして先生方やご父兄の方々、地域の皆さま、本当にありがとうございました。

子供たちが想像以上に反応してくれて、大きな声で歌い、“ブラヴォー( ´ ▽ ` )ノ”と何度も言ってくれて、嬉しかったのはもちろん、出演した私達の方が元気をもらいました。

またこの日出演して下さった、ソプラノの九嶋香奈枝さん、テノールの大槻孝志さん、バリトンの北川辰彦さん、ピアノの田村ルリさん。。。皆さん素晴らしい歌声以上に、優しい笑顔で子供たちに歌いかけ接して下さり、その姿に私は1人感動しておりました。やっぱり、演奏にはその人の人柄が出るんですね。。。
そのおかげか、約1時間のコンサート中、寒い体育館にも関わらず、生徒のみんなは1人もおトイレに行かず最後まで聞いてくれました。みんな、本当にありがとう(^_^)

途中、みんなの夢をインタビューするコーナーで、なんとこの日11月8日がお誕生日の女の子に当たり、みんなでハッピーバースデーを大合唱しました‼︎これぞまさにサプライズです‼︎‼︎全校生徒約150人の中から偶然ですよ。その彼女を当てた北川さんの引きの強さに、出演者一同本当にびっくりしました(#^.^#)

生徒さんの後ろには一般のお客様がお越し下さり、その中には私の母親やそのお友達、町の呉服屋さんのお母さんに仕事をサボって来てくれた私の同級生、また同級生のご両親や何と小学校時代の先生まで。。。また、いつも私を応援して下さるひたちなか市在住の方までいらっしゃいました。
残念ながらご挨拶できませんでしたが、またいつかどこかでお会いできればと願っております。

最後に坂戸小学校の校長先生を始めとする先生方、私の同級生で音楽教諭の森田先生、そして企画からお手伝い下さった吹奏楽部の石島先輩に関係者の皆さま、本当にありがとうございました。

桜川市、そして坂戸小学校全生徒さんの明るい未来を心よりお祈り申し上げます。

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〜終演後。左から北川さん、九嶋さん、私、大槻さん、田村さん。学校の外はもう紅葉が…。

【この日のプログラム】
オープニング  ヴェルディ作曲『椿姫』より乾杯の歌
声の紹介       

ソプラノ~プッチーニ作曲ジャンニ・スキッキより私のお父さん”
アルト~ビゼー作曲『カルメン』より“ハバネラ”

バリトン~ビゼー作曲『カルメン』より闘牛士の歌

テノール~カプア作曲“オー・ソレ・ミオ
4重唱  夢の世界を
             ホームソングメドレー(花~荒城の月~浜辺の歌)

校歌を聞いてみよう 坂戸小学校校歌

ジブリの世界 『となりのトトロ』よりさんぽ

お楽しみ 『アナと雪の女王』よりありのままで”

みんなで歌おう  ビリーブ

アンコール  見上げてごらん夜の星を



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# by yucantus | 2014-11-10 11:25 | コンサート | Comments(0)

故郷でこどものためのコンサート♪

来週11月8日(土)13:30~14:30、私の地元である茨城県桜川市の坂戸小学校体育館にて、音楽鑑賞教室をさせて頂くこととなりました!!!
出演者は私を含めた歌い手さん4人とピアニストの5人。私の念願だった地元での子供のためのコンサートという事で、心から信頼し尊敬する音楽家さんにダメ元で出演依頼をさせて頂き、みなさん快く引き受けて下さいました。
この日は、“体験学習などを通じ、家族や地域の方々とのつながりを再確認し、家族や地域を愛する心が育つ事を願う”という趣旨の『さかどのつどい』という催しも兼ねていることもあり、このコンサート、一般の方々も無料でお聞き頂けるそうなので、ぜひぜひお越しくださいませ。
子供のためのコンサートなので短めの1時間ですが、大人の方にも充分楽しんで頂ける内容になっております。オペラアリアに重唱、日本唱歌にジブリまで。。。聞くだけではなく、ご一緒に歌って楽しみ盛り上げて頂きたいです♪
今回は、今年流行ったあの曲まで歌っちゃいます(*^^*)
たくさんの方々にお会いできますのを楽しみにしております。
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# by yucantus | 2014-11-02 01:34 | コンサート | Comments(0)

感動のリゴレット

10月12日、無事リゴレットが終演いたしました。
たくさんのお客様にお越し頂き、本当にありがとうございました。たくさんの拍手とBravo、そして終演後はスタンディングオベーションまで…まさにお客様と舞台が一体となった公演でした。
途中まりちゃんが歌うジルダのアリアではあまりの素晴らしさに拍手が鳴り止まず、共演者の私までモニターを見ながら感動してしまいました。

今回のメンバーはほんとぉーーーに仲が良く、稽古中もオフの日もほぼ毎日一緒に過ごし、ご飯を食べ、まるで家族のような日々でした。でもそれは、音楽を愛し、いい舞台にしたいという気持ちが皆一致したからだと思います。
残念ながら本番は一回だけ…だからか、本番当日のみんなの集中力はすごいものがありました。
きっとこのびわ湖でのリゴレットは、生涯忘れないと思います。。。
そんな舞台になれたのは、あの日、劇場にいらした全ての方々のおかげです。またいつか素敵な舞台ができるよう、がんばります‼︎

ありがとうございました。
VIVA Biwako(^_^)!!

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〜びわ湖ホール
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〜終演後、舞台上で
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# by yucantus | 2014-10-17 00:36 | オペラ | Comments(0)

びわ湖からこんにちは。

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〜ホテルから見る琵琶湖

またまたご無沙汰してしまい、すみません(>人<;)
明日はびわ湖ホールにて、『リゴレット』の本番です。
イドメネオ千秋楽の次の日からこちらの稽古に入り、先週末からびわ湖に滞在しています。

とにかくすごい出演者が勢揃い‼︎
タイトルロールの牧野正人さんは歌、演技ともに本当素晴らしく、心に響きます。実は留学前、牧野先生のレッスンに数年通っていたんです。尊敬する牧野さんと、しかもリゴレットで共演できるとは夢にも思っていなかったので、本当に感謝感激です。
今回が日本でオペラデビューとなるジルダ役の森谷真理さんは、すごいの一言です‼︎さすが、日本人でメトにデビューされた方は違います‼︎‼︎もう私は、彼女は日本の宝だと思います。是非、是非彼女の素晴らしさをライブで体験して頂きたいです。
そしてこの作品の中で一番有名なアリア“女心の歌”を歌うジョン・健・ヌッツォさん。稽古の時からいつもキラキラした歌声で、その声の美しさは彼の心を写しているのだと、今回初共演させて頂いてよくわかりました。もちろん、かっこいいのは皆様もご存知の通りです(^^)

私のお兄ちゃんスパラフチーレ役はサイトウ・キネンでご一緒したデニス・ビシュニャさんは長身で魅力的な低声の持ち主。その優しい人柄からは想像し難い立派な声の青山貴さん。これまた日本の宝だと思っているテノールの与儀巧さん。いつも私たち共演者を和ませて下さる晴雅彦さん。ミュージカルにも出演し、とても真面目で芸達者な大山大輔さん。安定した中間音を聞かせてくれる中島郁子さん。綺麗な立ち居振る舞いと歌声の、澤村翔子さんと鈴木愛美さん。
そして私達をまとめて下さる、沼尻マエストロと演出家の田尾下さん…最後まで最後まで熱心に話し合っていらっしゃいました。

今回のこのメンバー、なぜだか驚くほど仲が良く、こんな事は初めてかもしれません。このチームワークの良さを明日の舞台で爆発させたいとみんなで意気込んでおります‼︎

また大きな台風が近づいているようで心配ではありますが、是非ともお一人でも多くの方にお越し頂きたく存じます。
この公演がたった一回で終わってしまうなんて、本当にもったいない…だからこそ、必ずやいい舞台になるようメンバー一同頑張ります‼︎


2014年10月12日(日)14:00
会場:びわ湖ホール大ホール

指揮 沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)
演出 田尾下 哲

リゴレット 牧野正人
ジルダ   森谷真理
マントヴァ公爵  ジョン・健・ヌッツォ
スパラフチーレ  デニス・ビシュニャ
マッダレーナ   小林由佳
モンテローネ伯爵  青山 貴
ジョヴァンナ   中島郁子
マルッロ     晴 雅彦
マッテオ・ボルサ  与儀 巧
チェプラーノ伯爵  大山大輔
チェプラーノ伯爵夫人 澤村翔子(両日)
マントヴァ公爵夫人の小姓 鈴木愛美(両日)

合唱 藤原歌劇団合唱部
管弦楽 日本センチュリー交響楽団

チケット:S席14,000(13,000)円、A席12,000(11,000)円、B席10,000(9,000)円、C席8,000(7,000)円
D席 完売 E席 完売
U30席(30歳以下)3,000円 U24席(24歳以下)2,000円


滋賀県立芸術劇場、びわ湖ホールHP〜http://www.biwako-hall.or.jp/2014/08/9300/
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# by yucantus | 2014-10-11 16:13 | Comments(0)

イドメネオ終演

2014年の夏を全て捧げた『イドメネオ』の公演、無事終演致しました。
たくさんのお客様にご来場いただき、本当にありがとうございました。
今回の舞台は特に賛否両論あると思いますが、
実はどんな公演でも色んな意見があることには変わりないんですよね(^_^)

今回の舞台も、自分なりに精一杯歌い、演じ、生きました。
私はイダマンテの人生の一部分を、みんなはイドメネオ、エレットラ、イリア、アルバーチェ、大祭司、合唱一人一人の役、そして助演の方もみんな舞台上で一生懸命生きました。
それらを表現しようと、ヘアメイク、衣裳、舞台、大道具、小道具、照明、字幕の皆さんがご尽力下さり、準・メルクルマエストロと東京交響楽団のみなさまが素敵な音楽で支え、引き立て表現して下さいました。
演出助手のエレオノーラは毎日ハイテンションで稽古に来て、キャストそれぞれの感覚を生かし、演技をつけてくれました。ダミアーノ・ミキエレットさんも来日し、アドバイスをくれました。

また今回は“ぶらあぼ”さんも毎日のように稽古場や劇場に駆けつけて下さり、本番をより楽しんで頂けるよう盛り立てて下さいました。
二期会の方々もいつものようにこの公演を一人でも多く方に知って頂こうと日々奮闘して下さいました。
すべてはオペラを愛しているから、そしてこのオペラの魅力を一人でも多くの方に知って頂きたいからです。

芸術というのは正解がなく、時代と共に移り変わっていくもので、そこに自分も深く関わっているのだと、いまさらながら強く感じるようになりました。
自分がいい、好きと思うものを追及し、それがいつか誰かのお役に立てると信じて、今後も日々精進していきたいと思います。

なんでこんなに語ってしまったのかしら、、、私もしっかりオペラを愛しているという事ですね(^^;)

千秋楽を終えた次の日から、10/12びわ湖ホール公演の『リゴレット』の稽古が始まりました。
今度は公爵を口説き落とす女、マッダレーナ役です。
まだどこか女に戻りきれていませんが、皆様に感動して頂ける舞台になるようがんばりまっす!!

今回は色んな面で必死で、休憩時間も写真を撮れず、、、。
でも、終演後、舞台上で後輩さんが撮ってくれた共演者全員の写真と、
オペラ写真家・長澤直子さんが撮って下さった、イダマンテとイリアの二重唱シーンの写真を載せちゃいます。

また劇場で皆様にお会いできます日を楽しみにしております(^^)
ありがとうございました!!

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# by yucantus | 2014-09-18 01:57 | オペラ | Comments(0)

イドメネオ、いよいよ開幕!!

今日、イドメネオ公演、与儀組の初日が幕を明け、
いよいよ明日、私達、又吉組の初日を迎えます。

たくさんのエネルギーの詰まった舞台、ぜひお一人でも多くのお客様にライブで観て頂きたいです。
そんな私達の気持ちを代弁するかのように、
今回の演出家ダミアーノ・ミキエレット氏が、プレトークのご挨拶の中で熱く語って下さっています。
そのお言葉をこちらへご紹介します。


ダミアーノ・ミキエレット氏、プレトーク

みなさん、こんにちは。ダミアーノ・ミキエレットです。今回この東京での『イドメネオ』の演出のためにヴェネツィアからやって来ました。
私が仕事で日本に来るのは2回目になりますが、来る度に、ヨーロッパとの違いから、日本の都市は特殊だということを思います。ヨーロッパとの違いがたくさんあるということもありまして、日本のみなさんと接し、日本の皆さんのメンタルな部分を知ることはとても興味深いです。
私がオペラの稽古をしていく段階で大切にしているのは、歌い手と話をすることです。それによって歌い手がどんな人間性なのかを知ることができ、観客のみなさんにどんなことを伝えるのかのヒントにもなります。
今回この『イドメネオ』の舞台は新国立劇場で上演されます。観に来て下さる方には、ドラマの中にある人間性のクローズアップを観ていただきたいです。何年も前に書かれた作品ですが、私たちの持っている苦しみ、問題、夢、そういったものを表現したいのです。
とにかくこの劇場に観に来てほしいです。感じてほしいのはまずモーツァルトの音楽、そして音楽と共にストーリーを語っていくというとてつもなく素晴らしい形式の芸術を体験していただきたいと思います。
オペラを観に来てもわからないと思っている人も、クオリティーの高いものであれば、芸術は、特にオペラは音楽を媒介にしていることもあって、人種や言語を越えて通じるものがありますから、ぜひおいでいただきたいと思います。
このオペラは、実際はギリシャ神話をもとに書かれています。これはモーツァルトの他のオペラとは違う状況です。しかし神話に登場する人や時代ではなく、現代にうつしても問題のない時代背景を持った作品がこの『イドメネオ』だと思っていますので、そのように演出しています。
このお話では、戦争(=破壊や苦しみ、勝者と敗者との差)が終わって王イドメネオが帰還するときに、彼の乗った船が嵐で沈没しようとします。そのときに王は、海岸で初めて会った人を殺せば助かるという約束を神とします。それで生きのびることができます。
王が初めて会うのが息子イダマンテです。ここでパラドクスが生まれます。どうして人はたくさんいるのに自分の息子を殺さなくてはならないのか?ここにドラマがあるのです。
イダマンテにとっては、父との対立、これが彼を成長させます。自分を自由にし、解放し、恐怖に打ち勝ち、父からも解放されて、彼は王になるのです。
このオペラの中にはもう一つの物語、愛の物語があります。イダマンテはイリアを愛しています。しかし彼女は敵の国の王女で、さらに、父がイダマンテと結婚させたいのはエレットラ――ここにも父の望みと息子の願望との対立があるのです。
今回神話的なものは脇に置き、時代背景も特定のものは設定していません。一番描きたかったのが父と子の対立です。子にとって父は、絶対に間違うことのない、神のような存在と捉えられます。子の目から見れば、親は身体的に大きいだけでなく、正しくても間違っていてもその意見は絶対であり、神に通じるものがあります。
息子が成長してくると、身体的には背が大きくなってきますし、それに従って対立がうまれてきます。父の言うことに疑問を持ったり批判したりするようになります。
時が過ぎ、子が成長し、子が親になっていく――父が子に伝えたいこと、子が拒否したいことがあり、「それは親の人生の一部であって、自分の人生ではない」という対立が時には苦痛を伴うものであり、そのサークルが続いていくのです。
『イドメネオ』の中で語られるのは愛です。愛を得るための困難な状況、恐怖心に打ち勝つということがテーマです。
日本のお客様に、声、ハーモニー、想像力を伴う音楽を感じてもらいたいと思っています。音楽は言葉の壁を越えて心に通じるものですので、ぜひおいでいただきたいです。

こちらの内容は、二期会ホームページ内のブログで紹介されており、
ミキエレット氏のプレトークを映像でもご覧いただけます。
http://www.nikikai21.net/blog/2014/09/post_538.html

またクラシック音楽やダンスの情報を配信している『ぶらあぼ』さんが、
今回の二期会『イドメネオ』の稽古風景を9回に渡って紹介して下さっています。
http://ebravo.jp/archives/12730

オペラは、ぜひ、ぜひ劇場で体感して頂きたいです。
まだチケットはございますので、ぜひ、ぜひお越し下さいませ。
ちなみに明日は、終演後、出演者がロビーにご挨拶へ伺います。
みなさまにお会いできますことを楽しみにしております。
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# by yucantus | 2014-09-12 21:47 | オペラ | Comments(0)

ようこそ、かわいい姪っ子ちゃん♪

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イドメネオの稽古もいよいよ劇場入りし、最後の追い込みとなりました。
そんなドタバタな中、9月6日、3人目となる私の姪っ子が誕生しました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆‼︎‼︎‼︎
この写真を見た時、“わたし、がんばってみんなに会いに来たよ”と、笑っているように見えました。
とにかく、母子共に元気で本当によかったです。
このタイミングで生まれてきてくれた姪っ子に、またまたとても運命を感じています。
イドメネオ、がんばりまっす‼︎‼︎
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# by yucantus | 2014-09-09 01:10 | 家族 | Comments(0)

マエストロ、準・メルクルさんがいよいよ来日!!

連日イドメネオのお稽古で、全身筋肉痛の小林由佳です(~~;)
初日公演まであと17日と迫ってまいりました!!
そんな中、今回初共演させて頂くマエストロ、準・メルクルさんが昨日来日し、
いよいよ今日からマエストロと合流し一緒にお稽古が始まります。

オペラはやはり音楽が命。
マエストロがどのようにモーツァルトの音楽へ命を吹き込み、甦らせて下さるのか楽しみです。
さあ、今日もがんばります!!


♪準・メルクル、東京二期会『イドメネオ』公演にむけて~https://www.youtube.com/watch?v=VsOjLmw5CU8&index=1&list=WL

♪ぶらあぼ、準・メルクル、インタビュー~http://ebravo.jp/archives/11944
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# by yucantus | 2014-08-28 10:55 | オペラ | Comments(0)


メゾ・ソプラノ 小林由佳のうた人生
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