怒濤のスケジュールを終え、腑抜けの状態の私。
そんな中、先週は久しぶりに実家の茨城へ帰りのんびり。。。いや、ダラダラしておりました(^^;)
妹夫婦も来ていたので、両親とみんなで“やな”に遊びに行ってきました♪
あゆを思う存分食べ、やなで水と戯れ、自然の空気をいっぱい吸って。。。
やっぱり田舎はいいですねぇ〜。
そして今回の帰省目的がもう一つ!!
私のかわいい姪っこ、桃佳ちゃんの1歳のお誕生日でしたぁ〜♪♪♪
この写真は妹と図書館に行った時の写真。
妹ママ手作りのヘアバンドをした桃ちゃん、かわいすぎます(♡o♡)...おばバカでごめんなさい。
お誕生日にはケーキを買って、紅白のお餅を桃ちゃんにしょわせたりと一通りお祝いしたのですが、
すっかり写真を撮り忘れましたぁ。
2週間前くらいからやっとハイハイをするようになり、
“桃ちゃ〜ん”というと“は〜い”と手をあげます♪
1年てすごいですねぇ。。。こんなに成長してしまうとは。
やなでの時間に、姪っこの1歳のお誕生日。
みんな健康でここにいられ、自然があり、自然の恵みである食べ物があって、笑っておしゃべりができる。。。この幸せがいつまでも続けばいい。
一見当たり前のようにみえるけど、こんな幸せな事はないとつくづく思います。
健康はお金では買えないし、ここ日本では戦争もなく基本的に悲惨な光景をみることはない。
なのに、最近のニュースはひどすぎます。
母親が子供を殺したり、おばあちゃんが孫を殺したり、自殺する人は交通事故で亡くなる人より多い(この問題は随分以前から続いていますが...)。動物だったら決してしないことばかりです。
人間は高等動物だからこんな事を起こしてしまうのか、、、なら、みんなバカでいいと思います。
番組のコメンテーターが「現代の人は母性愛がない」と言っていましたが、母性愛どころか愛情さえ感じない、まるで機械です。人間なら感情があるはずなのに。
でもこんな人間を誰が作ったかというと、決して回りの人だけを責められない、今の世の中がそうさせているように感じてなりません。自分もその中の一人。。。
今読んでいる本で、“社会は大部分が左脳(論理的思考)で動いている”とありました。人間が生きていく上ではもちろん感情を司る右脳も必要で、そこを刺激してくれるものに芸術や音楽があるのではと最近思うようになりました。なんでもバランスが大切。こんな世の中だからこそ、音楽が必要なのかもしれない。。。
自分に右脳を刺激する歌が歌えるとはいまだ思いませんが、“音楽”という存在そのものが理由なく人間の感情を振るわせてくれると信じています。音楽は本当に偉大だと思います。その偉大さにこれからどんどん気付かされていくのかな。。。
生前、師匠のジュリアーノが、
「私たち歌い手は体が楽器で、その体は血と肉と神経でできているんだ。決して機械のようにはいかない。そして自分たちは音楽という素晴らしいものの僕(しもべ)でしかないという事を忘れるな。」と言っていた事をふと思い出しました。自分がすごい偉業を残せるとは微塵も思っていませんが、自分の幸せの為、自分が愛する人たちの幸せの為、何かできたらと思っています。
それが世の中の幸せに自然と繋がると信じて。。。